Recruit Column

採用コラム
Career
2020.08.26

世界を幸せにする旅の途中

小学生の頃、仮面ライダーに憧れて、世界を救うヒーローになりたいと思った。仮面ライダーになることは諦めたけれど、今も僕は世界を幸せにするヒーローになりたいと心から願っていて、その旅の途中にいる。

自分の中のヒーロー像は、曲がったことが嫌いで、ポジティブ。
不条理に決して屈せず、いるだけで周囲を明るくするような、そんな人間でありたいと思って生きてきた。中学時代は野球に打ち込み、野球の推薦で高校に進んだけれど、1年の時に腰を痛めて珠が投げられなくなった。3年間、自分の全てを注いできた野球ができなくなって、悔しくてたまらなかったけれど、落ち込みはしなかった。きっと次にまた、新しい世界が待っているはずだと、ポジティブに前を向いた。

部活で過ごすはずだった時間を、何に打ち込もうか。当時、一蘭というラーメン屋が大好きで、ここだと思った。高校生のアルバイトは募集していなかったけれど、直接店舗に行って、自分がどれだけ一蘭が好きか、ということを伝え続けたら、採用された。自分が大好きなラーメンを、お客さんに食べてもらって、感動してもらう。僕が感じた幸せを、共有したい。バイト代のために仕事をしているというよりも、とにかく楽しんでいる感覚だった。もっとたくさんの人に来てもらうために、もっといい店に。楽しむことの延長でしている仕事が評価されて、いつのまにか役職が上がり、一蘭史上初の高校生店舗責任者に就任した。仕事は楽しむもの。高校生のうちに、その実感を手にすることができた。

大学では保育を学んだ。高校生だった自分は、多感な中高生の気持ちは分かる。大人になれば、大人の気持ちも分かるだろう。あとは、小さい子どもの気持ちが分かるようになれば、全人類とコミュニケーションが取れるようになると考えたから。大学に通いながら、アパレルでアルバイトをし、その頃流行り始めたInstagramで投稿を続けていたら、フォロワーが2万人を超えた。単純に、インターネットってすごい、と実感した。目の前の30人に向き合える保育の仕事も尊いし、一瞬で2万人とコミュニケーションをとれるインターネットの威力もすごい。世界を幸せにするには、様々な方法があることにワクワクしながら、大学3年の時には1年間かけて世界一周の旅に出た。半年間はサンディエゴでファッションを学び、残り半年間はバックパッカーとして世界中を回る。紛争地域やスラムを中心に約40カ国を旅した。

世界を幸せにするために、やるべきことは無限にある。でも自分ができることは、あまりにも少ない。いつか自分が経営者として事業を通じて世界を幸せにするために、できることを圧倒的に増やさなければいけない。圧倒的に成長できる場所で、自分は働く。日本に戻ってきて就活をし、サイバーエージェントの子会社に入社した。サイバーの子会社ながら、「サイバーよりもすごい会社を創る」と熱っぽく語る経営陣に共感し、ここで圧倒的に成長すると決めた。ただ、凄まじいスピード感で経営の意思決定がなされ、自分が入社する時には、自分が配属された広告事業は、サイバーエージェントと一緒に事業をすることになり、結果的にサイバーエージェントに入社となった。

何か新しいプロジェクトがあれば、全て挙手して立候補。成長の機会を逃したくなかった。ただ、スマホは自由自在に操れるものの、パソコンはろくに使えないような状態。失敗をしまくり、周りの人に迷惑をかけまくったけれど、みんな温かく見守ってくれた。なんとしてでも結果を出すと決めて、どんなに失敗しても前を向いて仕事に打ち込み、上半期に250人の広告本部の中でMVPを受賞した。ただ、その後も壁にもぶちあたった。不注意が多く、ミスを繰り返し、お客様にも会社にも迷惑をかけた。お客様に送る広告のレポートを、14回も送付ミスしたこともあった。期待してくれる人たち、支えてくれる人たちへの申し訳ない気持ちでうつむきそうになったけれど、下を向いていても何も変わらない。顔を上げて、前に進む。新規の営業で140%の目標達成を果たし、再び表彰もしてもらった。激動の1年半をサイバーエージェントで過ごし、退職をした。「世界を幸せにする」という自分の人生のテーマに、もう一度向き合いたいと思った。

東南アジアでの教育事業立ち上げを計画し、タイやインドネシアに行った。そこではGrabというITを活用した配車アプリが、ウーバーさえも飲み込み、事業を拡大していた。急速に雇用が生まれ、学校に行ける子どもが増えたという。東南アジアの教育において、現段階で自分ができることは小さいと考え、日本に戻る。今度は、子どもの食に関わるビジネスを通じて世界を幸せにすることができると思い、ベンチャーに入社するも、食の理想と現実のギャップに苦しみ、退職。正直、自分は迷走していた。お世話になったサイバーエージェントを辞めてまで「世界を幸せにする」という目的に向かっていたはずなのに、立て続けに失敗。あれだけ欠かさず行っていた筋トレにも行かない状態に。

そんな時、リッチメディアに出会った。
正確に言えば、再会した。就活時代にサマーインターンに参加し、坂本さんや社会人同期である熊埜谷とは、連絡を取り合う間柄だった。熊埜谷をきっかけに、リッチメディアで働く人たちと話す内に、不思議な親近感を感じた。

リッチメディアで働く人に共通している「可能性を世界で最も開花させる」という思い。「人の可能性」にアプローチして、もっとよい世界にしたいという思いは、自分が続けてきた「世界を幸せにする」という旅と同じだ。自分1人ができることを増やして、いつか会社経営を通じて「世界を幸せに」と思っていたことに、挑戦している仲間たちがいる。まだまだ短いキャリアだけれど、支えてくれた人たちのおかげで色んなことを経験できた。少しだけつまずいて、旅の行く先に迷うような時に、リッチメディアに出会えた。「可能性を世界で最も開花させる」というミッションを羅針盤にして、再びここからスタートしよう。そう決意した。

リッチメディアで自分は、採用も営業もする。仕事の本質は同じ。
自分の思いに正直に、挑戦しようとしている人たちを応援する。
叶えたい夢があることは恥ずかしいことなんかじゃない。
人が自分の気持ちに正直に、叶えたい夢を見つけて挑戦する世界こそが、自分が目指す幸せな世界。リッチメディアという船に乗り、僕は旅を続けていく。

岡見 悠平コンサルティング営業部
2020年
2018年、新卒で株式会社サイバーエージェントに入社。アカウントプランナーとして数多くのクライアントの課題解決に伴走。その後、自らのミッションを叶えるために、2020年株式会社リッチメディアにジョイン。入社後は採用から営業と幅広く会社に携わり、成長ベンチャー企業の組織づくりと事業づくりを味わっている。