コラム

DSP実務者にオススメ!代表的なDSPの使いやすさを比較してみました(第一回目)

2015-11-16

RM STAFF

WRITER:

RM STAFF

こんにちわ。セールス本部のTKGです。

 

リッチメディアでは、運営している大学シリーズのメディアに来たユーザーの悩みのカテゴリごとにcookieを貯めて、
リターゲティング手法でカテゴリごとに応じたクライアント様の広告をDSP/ADNWで配信しております。

 

shutterstock_315485777

 

今回は調べても記事がなかった、DSP/ADNW(アドネットワーク)の使いやすさの比較をしようと思います。

DSP?代表的なツール4つ

DSP…といっても何が何やらわかりませんよね。笑

 

DSPとは、オンライン広告において、広告主側の広告効果最大化を支援するためのプラットフォーム(ツール)です。

Demand-Side Platform(デマンドサイドプラットフォーム)の略称で、デマンドサイド(広告主側=需要側)が使用する広告配信ツールとその周辺のことになります。

 

要するに、あるサイトに来たユーザーが、「どういった悩みを持っているのか」を分類に分けて、

その「悩み」に対してピッタリ合った広告を出せるようにするツール、ということです。

(※もっと詳しく知りたい方は、web部さんの記事とかおすすめです)

ここでは代表的な4つのツールに関して比較をしたいと思います。
DSP.001

 

DSP導入を考えている企業にとって、使いやすさは非常に大事な要素だと思います。
それは運用工数・フローに直結するからです。

 

 

リッチメディアでは多くのクライアントの広告を、多くのリターゲティングタグを使い配信しているため、

日頃の配信ノウハウからどれが使いやすいかについて説明していきたいと思います。

使いやすさとは?

使いやすさの定義を自分なりにまとめてみました。
使いやすさの定義は大きく分けて3つあると思います。

  1. セグメント、分析がしやすい
  2. 入稿がしやすい
  3. 運用がしやすい

 

今回は、2つめと3つめに焦点を当てようと思います。

 

これらをさらに細かく見ると

2. 入稿がしやすい
・キャンペーン・広告グループ・広告が立てやすい
・一括入稿ができる
・複数ウィンドウが開ける

 

3. 運用がしやすい
・数値を比較しやすい
・CPC/CPM等の予算調整が楽
・キャンペーン・広告グループ・広告の編集がしやすい

このように分けられると思います。

これで各ツールを比較すると以下のようになります。

 

DSP.002

YDN

ここで、今回はYahoo!ディスプレイアドネットワークであるYDNについて詳しく紹介します。

 

YDNは4つのツールの中で最もよく使うものの一つです。
広告も立てやすく、テキスト広告もつかえて、複数ウィンドウも開けるので、入稿もしやすいです。

 

ただ、数値の比較が以下のようにプルダウン式でしか選べず、

先月以前のデータはレポートから参照する必要があります。
SnapCrab_NoName_2015-11-4_19-59-17_No-00

 

管理画面の外観はこんな感じです。
SnapCrab_NoName_2015-11-4_19-57-29_No-00

(キャンペーン画面/広告グループ画面)

 

設定ごとに広告グループを分けてimp, click, CTRの比較が一目でできます。

また【東京限定】【女性セグメント】など広告グループに印をつければその言葉を含んだグループ名を
以下のようにフィルタ検索することで任意のセグメントや設定をしたもののみを見ることもできます。

SnapCrab_NoName_2015-11-4_21-14-9_No-00

広告作成

一括入稿に関しては、広告作成ボタンを「Ctrl+クリック」で複数開けるので
必要事項等をエクセルなどにまとめておけば以下の画面で流れ作業的に入稿ができます。

 

しかし、同じ画像データを新たに入稿することはできずデータが膨大になった際に
画像をYDNの中から探す工数が発生します。

 

SnapCrab_NoName_2015-11-4_20-58-28_No-00

まとめ

入稿面

・入稿はtabで複数開き「Ctrl+tab」で一気に流れ作業的にできる。
・バナーを一気に入稿することはできないので100件入稿とかだとむしろつらい。
・同じバナーを選べないので、「以前使ったバナーをもう一度使う時」に探す工数がかかる
→入稿自体はしやすいが大量の入稿はエディターがない故難しい。
・テキスト広告も可能

→バナーがない際に対応ができる。

大量入稿には向いていないけども多くのことができ、DSPの中身も理解しやすいです。

運用面

・広告グループごとにimp,click,CTRの比較は一目でできる
・CPAコストなどもコンバージョンポイントを設定すれば測れる。
※複数DSPの場合、計測ツールを使ったほうがいいかもしれません。

この管理画面から複数案件を比べて分析したり、CPC調整を都度することができるので運用工数も少なめでおすすめです。
ただ、その推移をグラフにしてみることは一部を除きできないのでCSVに出力して見る必要があります。

 

まずは広告運用やってみたいという方はYDNから始めると理解がしやすいと思います。
全体の累計の数字を一気に簡単に見ながら運用ができます。

 

以上、DSP比較第一回目を終えたいと思います。

 

20150901_仲間募集KV

 

 

【関連記事】

★連載#7★すべての人の「コスパ」を上げるために僕が挑むこと

ネット広告の種類と課金方法、たくさんあるけど何が違うの?

お肌のあらゆる悩みを解決に導く「スキンケア大学」ってどんなメディア?

データで繋ぐメディアサービス