コラム

『Web製作者のためのGithubの教科書』の書評

2014-11-12

RM STAFF

WRITER:

RM STAFF

こんにちは!フロントエンジニアの古沢です。先日、インプレスさんから発売されている”Web制作者のためのGitHubの教科書”という本を献本頂きました。ということで、本書を読み終えたので、稚拙ながら書評を書かせていただきたいと思います。

 

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表紙はこんなかんじです。

 

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Git,GitHub入門にピッタリの一冊

 

本書はGitHubを利用したWeb制作について書かれています。

 

前節では、Gitのようなバージョン管理が何故生まれ、どのようなメリットを私達に与えてくれるのか、から始まり、Gitの基本操作、そしてGitHubを使ったコラボレーションについて解説しています。後半では、更にGitHubを使い倒すための便利な機能、例えば、IssueやWikiの使い方、README記述するためのMarkdownの文法まで一冊でカバーしています。

 

 

こんな人におすすめ!

 

本書は前編を通して会話形式で構成されています。
– GitやGithubを知らない方
– なんとなく使っているけど、よくわかっていない方

のような立場からの疑問をしっかりと捉えて、解説をしています。実際の業務現場でどのようにGitが使われていくかを疑似体験することで、より、Gitの有用性と活用の仕方がみえてきやすいなと思いました。

 

このような形式でGitの使い方を解説している本に“アリスとボブのGit入門レッスン”という本があります。こちらの本も、登場人物のアリスとボブが会話形式でGitについて勉強していくというスタイルの本になっていて、読者は2人になりきり、ハンズオンでコマンドを打ち込んでいき、Gitの使い方を覚えることができます。こちらの本も初学者にとても人気の一冊になります。

 

”Web制作者のためのGitHubの教科書”もそのようなとっつきやすさがあると思います。

 

Git関係の本はGitの使い方にフォーカスするのが多いですが、本書では、GitHubという、コラボレーションツールの解説にとても力をいれて解説してくれています。

 

業務でGitを使う際には、GitHubのようなコラボレーションツールが必ず必要となります。ですので、Git取り入れる際には必ずと言っていいほど、GitHubのよう共有サービスを利用します。ですので、これからGitを始める際には、本書はとても便利かと思います。

 

また、学生でも開発をする際にGitを使う方も多いと思いますが、個人での開発が多くなりがちな学生はGitを取り入れても、ひたすら、add,commit,pushの繰り返しで、GitHubを使ったコラボレーションをする機会がなかなか無いのではないでしょうか(自分がそうでした…)。そういった方にも本書をおすすめできるかと思います。

また、それぞれの操作を、Gitクライアントの“Sourcetree”を使ったやり方と、ターミナルを使ったやり方の二通りの方法が紹介されています。ですので、Git初心者のエンジニアはもちろん、デザイナーやディレクターの方がGitを始めるのにピッタリの一冊だと思います。

最後に

 

本書は、Git全く知らない方でも、この一冊を読んでいただければ、ひと通りGitHubを使ったソーシャルコーディングに取り組めるようになるかと思います。GitHub以外でもBitbucketのようなGitのホスティングサービスは存在しますが、基本的な機能は同じですので、こちらを読めば、問題なく使えるようになるかと思います。

 

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Git開発の波に乗り遅れていた方!
是非、書店で手にとってみることをオススメします!