コラム

「褒められないプロ意識」本当のプロ意識とは?

2016-02-10

坂本 幸蔵

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坂本 幸蔵

プロフェッショナルの定義とは

最近、プロ意識について色々考えていて感じた事があります。
プロフェッショナル」という言葉をWikipediaで調べると、以下のようにあります。

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  「認定プロ」のこと。統括する団体が認定した人。プロゴルファーやプロボクサーなど。
  専門家のこと。ある分野について、専門的知識・技術を有しているひと。
  そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。

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「そのことに対して厳しい姿勢で臨み、かつ、第三者がそれを認める行為を実行している人。」
これが私にとっては、最もしっくりくる定義ですが、
第三者に評価してもらう事が本当にプロ意識の高い事なのかと疑問に思いました。
褒められないプロ意識って重要だな、と考えさせられました。

プロの世界における「ファインプレー」の正体

どういう事かというと、
例えば、プロ野球の世界で、ダイビングキャッチによって0点に押さえる事ができた。
そんなファインプレーをした時に
「素晴らしい!」とか「最高!」なんて言葉が交わされますが、
仮に「ファインプレーにならないよう、難無くそのプレーを成し遂げる準備をしていたなら、、、」
と考えると、結果はもっと異なるものになっていたかもしれません。
※もちろん、その行為や結果そのものはすごい事だと思います。

表面的には賞賛にいたらないプレーなのかもしれないですが、
バッターの癖、ピッチャーの当日の球威、風向きなどを経験から判断して
守備位置を変えていて難無く防げるプレーだったとするなら
それこそがファインプレーなのだと思います。プロフェッショナルなんだと思います。

日々何も考えずに行動するのではなく、様々な事を考え尽くしてコトを実行している人こそ
真のプロフェッショナルなのではないでしょうか?

『褒められないプロ意識』 とても大事な意識だと思います。

 

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