コラム

退職者の「出戻りOK」に関する決断

2015-05-27

坂本 幸蔵

WRITER:

坂本 幸蔵

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本日の日経の「藤田晋氏の経営者ブログ」の「退職者の『出戻りOK』をどう伝えるべきか」という記事を読んで、

正直、すごい決断ができる組織だなと改めてすごさを実感しました。

http://www.nikkei.com/article/DGXMZO87295800W5A520C1000000/

 

記事抜粋

結局、制度を始めるにつき、ウェルカムバックレターを乱発せず、 滅多に出さないようにしようという議論に落ち着きました。

全員に出すわけにはいきませんし、 乱発すると、レターが来なかった人に嫌な思いをさせてしまう、 というのも絞った理由の1つです。

せっかく気持ちよく送り出したのに、 何か感じが悪い結果を招くのは良くありません。

しかし、これは難しい議論です。

今回、私たちがそうしたように的を絞ると、 出戻りOKのメッセージが伝わりにくくなり、 文化として定着しない可能性があります。

さらに、もらっていない人に「 自分は戻ってはいけないのだ」と思われてしまうかもしれません。

出戻りOKの文化を作りたいという思惑とは逆の効果を生んでしまう可能性もあるのです。

出戻りは基本、OK。会社としてはうれしい。 でも、人によります。

という当たり前の考え方なのですが、 これをどう伝えて、文化として定着させるべきなのか。

ウェルカムバックレターの制度は失敗だったかもしれない、 とすら思い始めており、まだ私の中で結論は出ていません。

 

何かを決めるということは 反対意見や批判がつきまとうと思いますが、 それでも実行する。

正解かどうかはわからなくても。

 

実は当社もカムバックという形で 今週からメンバーが出戻りを決断してくれています。

 

今回のケースでいえば、

リッチメディアの文化を理解してくれていて、さらにはそれを促進してくれる仲間だった為に不安もありませんでしたが、

組織は生き物であるので変化する中で 出した決断を正解にしていくという気概が必要なんだと思います。

 

 

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