コラム

なぜ初任給を今でも手渡しをしているのか?

2015-04-27

坂本 幸蔵

WRITER:

坂本 幸蔵

 

初任給支給式
 

インターネット企業としては珍しいのかもしれませんが、

当社では(現状の規模では)新卒メンバーの初任給を手渡しで渡しております。

 

賛否があるかと思いますが、

私としては大事な事だと思っています。

サービスを提供する側にとして 

取締役の安藤からコメントをもらったのですが、

 

これまでは学生であって、

対価を支払ってサービスを受けてきたと思います。

しかし、これからはサービスを提供してお金をもらう側になります。

つまり、価値あるサービスを提供できていなければお金をもらう事ができない。

(これは企業としてのお客様もそうですが、企業に対しても同じ)

 

学生の時はサービスを受ける側なのでそのサービスに対して

賛否を投げかけるだけでよかったのですが、

これからは逆にサービスを提供する側なので、

満足してもらう為には、価値あるものだと感じてもらうには

それらを実現してはじめて得れるものだと思います。

 

ただ単純に言われた事だけやっていればもらえるものだという意識を変える事。

そうすれば、頂く対価の重みがわかるはずです。

 

まさにそう思います。

 

社会に出た瞬間から価値を生み出す側であり生み出す事が

対価につながるという事を忘れてはいけないと思います。

一番感謝すべき相手

また、意識の部分と同時に私が一番メンバーに伝えたのは

サービスを提供する側になれた事に一番感謝すべきは誰なのか?という事。

それは、お父様、お母様(ご家族)の方だという事。

20数年ご家族の方が同じように社会に価値を返し続けた結果

みなさんがこれまで成長する事ができた。

 

その事に感謝し、しっかり返してください。という意味を込めて

初任給の手渡しとともに、ご家族の皆様に手紙を書いてもらっています。

 

改めて伝える恥ずかしさもあるかと思いますが、

「感謝」の気持ちを伝える事は大事な事だと思います。

 

関わる人に感謝する気持ちをもつ。

リッチメディアの組織文化として継承していきたいと思います。

 

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