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豊かさを伝播する。 RICHMEDIAという社名に込められた可能性に懸けた選択

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『リッチメディア・メンバーインタビュー』 取締役・安藤 友之

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-インターネットに出会ってもたらされたことを教えてください。

インターネットの出現で、「欲しい情報」と「届けたい情報」が世界中でマッチングできるようになり、情報の流通が一気に変わりました。

本当に衝撃でした。

僕が入社した当時のリクルートは、インターネット草創期の真っ只中。インターネットをどのようにビジネスに活かすのか、ということを喧々諤々社内で議論している頃で、さまざまな失敗や紆余曲折があったけれど、その過程でお金では絶対に買えない貴重な経験を積むことが出来ました。

僕が今までこの業界で仕事をしてくることができたのは、「インターネット」の本質をシンプルに捉えていたからだと思います。つまり、『“届けたい”と“欲しい”、それを繋いでいく』ということ。

インターネットビジネスはどんどん発展して“届けたい”という情報が増えました。個人の欲求もどんどん多様化してきていて“欲しい”と思う情報も増え、どんどん面白い社会になってきています。でも、インターネットの本質はずっと変わっていないと思います。

 

社運を懸けたメディア創りへの挑戦

-なぜリッチメディアに参画したのですか?

僕がリッチメディアに来たのは、さまざまなサービスがどんどん生み出されていく中で、より本質的なインターネットメディアを創りたかったから。そして、それができそうだったからです。

受託の制作会社だったリッチメディアにとって、初めての自社メディアとなった「スキンケア大学」は、社運を掛けた挑戦でした。

受託という仕事にはゴールがあるのでそこに向かって進めば良いけど、メディアはスタートを切ったら終わりがありません。世の中に対するメッセージやブランディング形成の難しさ、築き上げた信頼が簡単に失われることの危険性を毎日毎日メンバーに話しました。

メディアの成長と共に、メンバーの成長も実感しました。営業も、始めの頃はメディアの目指すビジョンを「唯一無二のサービス」と謳い文句に売っていたけど、今では当たり前のように競合と比較し、優位性を数字の根拠で示せるようになりました。

 

データ資産でユーザーの悩みを解決し未来を創る

-リッチメディアが体現しようとしていることを教えてください。

今、リッチメディアはメディアとしての責任を問われている時期だと思います。

多くの人は、情報が欲しくて検索した際に、上位に表示されるサイトを信じる傾向があります。インターネット上で信頼できる情報作りを心がけてきた僕らには、それを責任持って届ける義務もあります。

「リッチメディアが大切にしている『信頼』を崩さずに、最も信頼して頂けるサービスを創り、送り届け続ける」これを体現しなくてはならないと思っています。

また、多くの人たちが利用するようになったことで、今までやってきた『“届けたい”と“欲しい”、それを繋いでいく』という情報提供の“その先“も見せていかなければいけません。つまり「どんなことが叶えられるのか」を提供しなくてはだめなんです。健康・美容の分野においては「悩みの解消・解決」が”その先“の提示に当たると思っています。

今の「スキンケア大学」「ヘルスケア大学」は、メディアというよりはリファレンスとして使われることが多いと思います。

今後、よりユーザーと向き合っていくためには、情報を提供するだけでなく、ユーザーが情報を得たことでアクションを起こし、悩みの解消・解決に繋がるサービスを構築していきたいと思っています。いま提供しているサービスでいうと、ユーザーが直接ドクターに質問ができる「ドクターQA」もそのひとつ。ユーザーの意識調査を行う「fem.リサーチ」もユーザーのアクションに繋がっていると思います。「同じ悩みを抱えている人がどんな事を思っているのか」を、共有して共感できることで「やっぱりみんなもそう思っていたんだね」と、問題解決までいかないまでも1人で悩んでいたものが少し軽くなる、これも「悩みの解消・解決」の1つですね。

患者側の病気に関するリテラシーは絶対に上がらない、と僕は思っています。例えば、具合が悪い時に何科の診療を受けに行けば良いのか分からず、とりあえず総合診療所のドクターに何科なのか診断して貰い、改めて紹介された科へ診察に行く、この二段階をもっとシンプルにしてダイレクトに適正診療科に行ければ、時間短縮と診療代削減が出来るのではないかと思うのです。つまり、ドクターと患者の埋まらない情報格差を技術で埋めることが可能なのではないかと思っています。例えば、身に起きている様々な症状をネット上の簡単なアンケートに答えていけば適正診療科がはじき出される、ということもデータがあれば可能だと思います。

また、4年弱で月間UU1500万人、年間UU数で8600万を抱え、ユーザーの美容・健康悩みに関するデータや、月間100万語という検索ワード資産を持つまでになりました。今のリッチメディアだから出来るサービスという未来を創ることができました。日々蓄積されるメディアデータ、消費者のインサイト把握、他社にはない「悩みデータベース」という最大の資産を活用し、今後もデータを活用した悩みの解消・解決に向かうアクションをどんどん発掘していかなくてはならないと思っています。

可能性を化学反応させる

-どんな人と仕事をしたいですか?

そんな中で求めている人は掛け算のできる人。

僕をはじめとする今いるメンバーと、新メンバーのバリューを足しただけの未来は、あまりにも想定内で面白くありません。

双方のバリューが化学反応を起して、お互いに想像もしていなかった未来が生まれたら、すごく面白いことだと思います。つまり足し算ではなく掛け算が出来る人、という事ですね。

そのためには「スキンケア大学」「ヘルスケア大学」というサービスが提供できる価値を自分の中に落とし込んで、自分ごと化して考えられる人が良いなって思います。同じ未来を見てないと化学反応は起きませんから。

そういう人って、お酒を飲んでいる時とか昼飯食べている時とか、仕事をしていない時も自然とそういう話になるんですよね。それがまた楽しい時間です。そういうメンバーと一緒に未来を創っていきたいですね。

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